リューン~風の魔法と滅びの剣~ 自分用メモ2幕

○たたら労働歌

600年雨が止まない奴隷の島、たたらの島

ダイスからたたらの島でカーロンという人に会うよう言われたフロー

ダナトリアもカーロンから義足とドルデンの魔剣を入手するため、魔法道具使いのクラートンを連れて、たたらの島に来ていた。

奴隷で試し斬りをする予定が、奴隷が逃げ出してしまい、探しに行くカーロン

カーロンを探していたフロー達の前に逃げ出してきた奴隷(ミリアン)が通りかかる。

ミリアンとミリアンの父に事情を聞くエルカ

奴隷で、武器を作って生活をしていること、お金が必要なので、自分たちの身体で刀の試し斬りをすることを聞いて絶句するエルカとフロー。

○いつか虹が見たい

ミリアンの歌のうまさにいつも新鮮に衝撃を受けた。

カーロンが登場。

ドルデンの魔剣がほしいと頼むフローの前にダナトリアが登場

さっとエルカの前に立ってダナトリアから守るフローかっこいい

ダナトリア「こいつらで試し斬りをさせてもらう。ルトフの人間のせいで脚を失った。その代償は払ってもらう」

フロー「ダナトリア・・・さん。あなたは覚えていないかもしれないけど、僕とリューンダイは10年前の新月戦争であなたに両親を殺されました。」

ダナトリア「それがどうした」

フロー「脚の代償は僕が払っても構わない。ただ、滅びの剣のことは僕に任せてもらえないだろうか」

ダナトリア「どういう意味だ」

フロー「リューンダイを殺すのは僕だ。あいつはあなたを殺すまで殺戮をやめないだろう。世界を滅ぼす気だ。僕は代償とか報復とか正義とか復讐とかそういうことはよくわからない。ただ、リューンダイを助けてあげたいんだ」

ダナトリア「殺すことでか?」

フロー「そうだ」

ダナトリア「この剣は譲ってやる。ただし、試し斬りはさせてもらう。お前の身体で。」

フロー「・・・いいよ」

エルカと奴隷に止められるが

フロー「(奴隷に対して)君たちのためじゃない。自分のためだ」

どこを斬るか聞かれ、

フロー「これから先歩けなくなるのは困るから、左腕にしてもらってもいいかな?」

フロー左腕を斬られて、義手になる・・・

なんでそんなことができるの・・・どこを斬るか聞かれて、少し間があるけど、左腕にするって割とすぐ決めちゃうんだよ。そんなことすぐ決められる?しかも、斬られる前エルカがやめて!って止めに入ろうとして、カーロン側の人にエルカがはじき飛ばされて、エルカ!ってエルカのこと心配してるんだよ。自分は腕を斬られるってときにそんなことできないよね、普通。

○いつか虹が見たい~reprise

フローが魔法の笛を吹いて、雨が止み、虹がかかるたたらの島

試し斬りの代金を奴隷に渡したことを不満そうにするファンルン「お人好し!」

フロー「僕にはこの剣だけで十分だ。これでリューンダイを助けられる」

フロー「あの島の雨も止んだ。僕たちにだっていいことがある」

ファンルン「運命っていうのはそう簡単に変えられない」

フロー「目指すは風の洞窟だ!」

 

○それは幻なのだろうか

砂漠の中で倒れるダイス。オビオテ族に助けられる。

オビオテ族に風の魔法使いを探していることを話す。

風の魔法使いの名前はリューンであることが判明

突然、ドラゴンが現れ、襲われるオビオテ族

そこにダイが登場

黒い獣に操られて、ドラゴンを倒し、そのままオビオテ族の人たちも殺してしまう。

ダイスに気付いたダイは

ダイ「ダイス先生、自分でもわかならいんだ。頼むから、来ないでくれ」

黒い獣「お前は俺が何者かわかってきているんだろう?」

ダイス「ああ、お前を倒せるのは風の魔法使いだけだ」

黒い獣「風の魔法使いは消えた。そう教えてくれたのはダイス、お前だ」

ダイス「魔法道具ならここに・・・」明かりを灯す杖

黒い獣「そんな魔法が役に立つのか?」

オビオテ族に撃たれるダイ

倒れるけど、立ち上がる。あの手を使わずに立ち上がるのなんて言えばいいの?

ダイを撃ったオビオテ族に近づき、

黒い獣「そうだ、その憎しみだ、その声だ、それがほしい。さあもっと憎め」

ダイスが間に入って、黒い獣がダイに少し戻る

ダイ「ダイス先生、やめてくれ。俺は本当に、簡単に殺してしまう」

で、黒い獣が乗り移って、ダイス先生を刺すところで暗転

 

「リューーーーーン」

 

○焚き火のシーン

フロー・エルカ・ファンルンが焚き火の近くで寝ている

突然フローが起きて、

エルカ「どうしたの?」

フロー「ダイが泣いてる。その声が聞こえたんだ」

エルカ「フローのその遠くの声が聞こえる才能って魔法なんじゃないかしら?」

フロー「でも聞こえてもそれをどうすることもできない」

エルカ「耳が悪い人って音痴っていうけど、それでいったらフローはこの星一番の歌い手なんじゃない?」

フロー「そうだったら良かったんだけどね」

なにかに気付くエルカ

エルカ「ファランディーアの泉で私が滅びの剣を抜いちゃったときも、ダイが抜いちゃったときも、フローが歌を歌ってくれて、力が抜けたじゃない?リューンフローの才能はそこよ!滅びの剣を倒せるのはフローの歌なんじゃない?」

フロー「あの歌はダイス先生に教えてもらったんだ。あの歌、風の歌だ」

エルカ「風の魔法!・・・風の歌・・・・今なんか思ったんだけど、なんだったか、わかんなくなっちゃった。」

フロー「エルカ、ありがとう」

エルカ「どうしたの?」

フロー「エルカがいてくれたら何でもうまくいく気がする」

エルカ「ちょっと褒めすぎ~!!」

フロー「世界の果てと呼ばれる場所。きっとダイはそこにいる」

エルカ「おやすみ」

フロー「おやすみ、エルカ」ここが優しい声過ぎて!!!すき!!!!!

エルカとフローが寝たあと、ファンルンが起き出して手下3人となにかを話している?

 

○黒い獣

ダイと黒い獣のシーン

プロジェクションマッピングで歌詞が出てくる。

ダイ「お前は誰なんだ」

黒い獣「お前は俺だ」

お前が俺になる、苦しむダイ

最初歌は掛け合いになってたのに、だんだん歌が重なってきて、ダイが黒い獣に完全に乗っ取られているような感じ

 

○エルカのエコーミュージック

風の洞窟に到着したフロー・エルカ・ファンルン

エルカが洞窟の奥に向かっておーいと叫ぶと「おーい」「おーい」と返ってくる。

楽しくなってきたエルカが歌い出す。

エルカのエコーミュージックまじでかわいくて楽しくてだいすき~!!!

エルカのマネして踊ってみるフローかわいすぎる・・・ファンルンに見られて、やめちゃうのもかわいい。

妖精にくるくるされて不思議そうな顔するフローもかわいい。フローには妖精が見えてないのかな?

歌が終わって拍手されたところで、お腹の音が鳴るエルカ

にファンルンが乾燥肉をあげる

フローが何か音に気づき、ファンルンがダイかもしれないと言って洞窟の奥へ走っていってしまう。追うフローとエルカ。

ファンルンを追うシーンで、洞窟にそんな道ある?ってなりながらも変な歩き方するところがあって(ファンルンがアドリブで決めて、同じ動きをエルカとフローがする)

私が見たのはカニ歩きと四つん這いだったかな。

エルカが先に行って、フローが後なんだけど、

カニ歩きのときフローが遅くてエルカ「大丈夫?」フロー「うん!」エルカ「早く!!!」って急かされてたのとてもエルカとフローっぽくてすきだった。

四つん這いのときはスカートなエルカを気遣って後ろ向きで四つん這いで進むので遅いフロー

エルカ「なんで後ろ??」

フロー「だって・・・スカート・・・」

エルカ「あ、ごめん・・・ありがとう」

はまじで天才かと。

 

フローがファンルンの手下3人に麻酔銃かな?で打たれて、眠ってしまう。

眠ってしまったフローを手下3人が抱えて運んでいくんだけど、

手下1)胴体よーし!

手下2)脚よーし!

からのアドリブで、

手下3)今夜どう?

と言われて笑っちゃうフロー

手下)笑ってねえ?

手下)いいってことかな??

ここのアドリブもいろいろバージョンがあったね。笑った顔がかわいい〜!とかも聞いた気がする。

 

フローの魔法の笛を洞窟内で見つけたエルカ

ファンルンを見つけ、フローがいないの!

ファンルン「お前のおかげでわかったよ」

エルカ「どういうこと?」

ファンルン「じゃあな」

エルカ「なんだか私眠い・・・」寝てしまう。

ファンルンがエルカにあげた乾燥肉に薬が入ってた。

ファンルンがさようならと言ってエルカを蹴り落とす。

○風の一族

風の妖精?が歌いながら、エルカを囲む。

妖精がエルカを助けてくれる。

 

○ファンルンの正体

両手を縛られ、ファンルンの手下に鞭で打たれるフロー

ファンルンが登場

フロー「ファンルン・・・?」

「好きなんだよ人を殺すのがイエィイエィ」

「ジャンジャン滅びの剣で 

ジャンジャン人を殺す 

ジャンジャンヤリ過ぎたら 

ソーソー止めてくれよ 

ソーソーおまえとなら 

最強コンビになる」

自分と手を組み、自分が人を殺しすぎないように歌を歌って止めてくれというファンルンに対し、

フロー「僕は絶対に君のためには歌わない。それなら死んだほうがマシだ」

ファンルン「それなら死ね」

手下に押さえてろと指示してフローの耳を斬るファンルン。

耳を見せてポイッと投げる。

ファンルン「よく考えるんだ。手を組めば最強だ」

フロー「僕の歌は祈りだ。だから僕の歌は死んだ人のために歌うんだ。」

ファンルンに舌を斬られるフロー。自分で舌持ってポイッとしてた。こわい。

ファンルン「もういい。自分であいつから奪う」

手下が捌ける時に布置いていって、それを拾って口にあてるフロー

 

○地球の呼吸

中央にフローがいて、エルカ・ダイ・ダイス・ファンルンなどのメインキャストがワンフレーズずつ歌う。

ふらふらになりながら、ダンデンの魔剣を持ってダイのところへ向かうフロー

 

黒い獣「おもしろい。お前がくるとは」

フローとダイの殺陣

ダイ「歌うんだ!早く歌えって!もしかして歌えないのか?」

頷くフロー

 

エルカが洞窟で出会った妖精と現れて歌う。

ダイの手を取りながら、歌うエルカ。

 

ファンルン登場。

ダイがファンルンに斬りかかろうとしたところで、

エルカ「歌ってー!!!」

○風のレクイエム~reprise

風の一族が歌う

ファンルン「もしかして君も魔法が使えるの?」

エルカ「私じゃないわ。あなたには見えていないのね」

フローの異変に気付いたエルカ、がファンルンに

エルカ「リューンフローに何したの!」

 

ファンルンがダイの腕に短剣を刺すが、ダイは何事もなかったかのように短剣を抜いて投げる。ぞっとする。

ファンルンがエルカ歌を歌え!と言うがエルカは嫌だ!と拒否

 

ダイス登場

ダイス「あなたが役に立たないと言っていた水晶玉で少し先の未来が見えて助かった」

ダイ「良かった・・・」

ダイス「ファンルン、残念だけど、君はもうすぐ死ぬ」

ダナトリアが登場し、ファンルンはダナトリアに刺されて死ぬ。

 

ダナトリアを殺そうとするダイに、止めるフロー

ダイ「リューンフロー邪魔するな」

ダナトリア「お前が左手を差し出したとき、お前が一番恐ろしいと思った。自分のことをわかっていないやつが一番恐ろしい。クラートン舌を戻してやってくれ。」

ダイに刺されて、ダナトリア死ぬ。

 

エルカがフローに魔法の笛を渡し、笛を吹くと風の魔法使いが登場する。

クラートンが書物(ダナトリアが持っていたもの)をエルカに渡し、エルカが書物を開く?スクリーンに文字がいろいろ出てくる。「風の一族」ぐらいしかわからなかったけど、いろいろ物語のキーワード書いてあるんだろうな~

 

風の魔法使い「剣を生み出し、固めた心の逆を歌うのだ」クラートンが魔法でフローの舌を戻す。

フロー「エルカ!」

エルカ「声が出るの?」

フロー「うん!」

クラートン「歌いなさい、ダナトリア様の望み・・・それが」

○約束

フロー・ダイのパート

「ひとり焼け跡を何処までも 歩いた

ひとり腹ペコのまま歩き 疲れた

見つけたパン 奪うはずが

2つに分け 渡してくれた

ねぇキミは・・・誰なんだ?

凭れあっていつか眠った

もう死ぬんだ・・・・・そう思った時

歌が聴こえた フローリアの歌が

闇を切り裂く それは光だった」

エルカのパート

「ある朝 旅から ママが連れてきたの二人

身も心も 傷ついていた

花・・・夢・・・空・・・愛・・・・歌や踊りや

素敵なものがこの世には一杯ある

一緒に笑い泣くことが生きることと

教えてあげたかった」

エルカのパートはエルカが2人の腕を掴んで歌いだして、

2人が微笑み合ってるのが本当に泣く。あと、エルカが歌い出したらぱぁーっと場が明るくなるよね。好き。

「もし怨み晴らせば 続くだろう

復習の連鎖が

だから風の 歌を歌う

約束だね キミを止める」

フローとダイが向かい合う

剣を置くフロー

剣を振りかざすダイ

を閉じて手を広げるフロー

エルカ「何をするつもり!リューンフロー!」

フローが刺される!ってところでダイスが間に入って、ダイに刺されるダイス

ダイス「リューンフロー、リューンダイ、このことは・・・」

ダイス歌「呪いが解けて

死が私に微笑む・・・・やっと

剣と血が綴った

物語を閉じよう・・・今だ

時よ!動け未来へ

錆びた針を回せば

悲劇は砂のように

風の中へ 消える」

最後ダイス・エルカ・フロー・ダイと風の一族でぐるぐる回って、ダイスが死ぬ。

風の魔法使い「償いは終わらないだろう。しかし、未来は決して暗くはない。お前たちは運命と闘った。闘わないという方法で」

フローとダイはグータッチするかのように手を差し出して近づいていくけど、手がすれ違ったまま倒れてしまう。どうでもいいけど、ぐーとぱーだったな。

 

○ルトフの里

フローリア・アリーシャのもとにエルカとフローが帰ってくる

フローその身体・・・ダイに会えたのね。

フロー「はい。ダイス先生が身を呈して。ダイス先生のおかげで僕はダイを殺さずに済んだ。でも先生は・・・」

フローリア「あの子は帰ってくるのよね?」

フロー「いつか、きっと。今は、」

ダイ「今は旅を続けることにする。世界中の風の音を聞きながら、弔いの旅をする。僕の殺した人は多すぎてこの旅は当分終わりそうにない。でもどこにいても僕たちは兄弟で、調和を愛するルトフの民だと思っている。だから聞いてほしい。風の中の音を・・・リューーーン」

○調和のシンフォニー~reprise 

最後暗転して、ダイが持っている明かりを灯す杖だけ点いていて、それがふっと消えて舞台はおしまい。

 

電気がついて、2人が礼して捌けていったあと、カンパニーのみんなが数人ずつ出てきて、最後に再び丈橋が登場して、みんなが揃って三つのかまど亭を歌う。

丈橋「せーの!本日はどうもありがとうございました!」

カーテンコール

1回目は上手と下手からカンパニーのみんなが半分ずつぐらいに分かれて登場して、すれ違うときにハイタッチしたり、グータッチしたり。仲が良くて微笑ましい。丈くん、大橋くんの順番でそれぞれが挨拶。大橋くんから説明があって、

\リューン/\カンパニー/と皆で言う。

2回目は丈橋だけ。上手と下手から出てくるんだけど、腕絡ませてくるっと回るやつやってたり、大橋くんがハグチャレンジしてたりしてた。

3回目は大千穐楽だけかな?

千穐楽は2回目もカンパニー全員で出てきて、\リューン/\カンパニー/やって、3回目が丈橋2人だけで、大橋くんのハグチャレンジが成功して、今日イチの悲鳴が上がってたのが面白かった。ハグチャレンジはいつも丈くんが勢いよくはじき飛ばしてたのしか見てなかったので、素直に受け入れてた丈くんかわいいなと思いました。

 

公演後すぐに書いて残しておいたカテコのメモがいくつかあるので、ここにも残しておきます。

◎6/22昼公演

カーテンコールで出演者出てきて一列になったところで突然、

大橋)頭かゆい。

と言って頭をかく大橋くんに、やれやれって顔で、

丈)後で言っときますんで。


大橋)ではここでいつものやつやりまーす!

ざわざわする客席に

大橋)え?違うかった?

丈)合ってるけど…頭かゆいんか?!

 
大橋くんみんなでが言えず、め…

丈)まだ頭かゆいの?何でめが出てくんの?

大橋)ごめん。噛んじゃった。

 
大橋くんがハグしようとしたら丈くんがばーん!ってはじき飛ばしてた。

登場するときに真っ直ぐに丈くんしか見てなかったからか、はじき飛ばされた後で客席見て、スタンディングオベーションになってることに気付いた大橋くんびっくりした顔してて可愛かったな。

 

◎6/29昼

初めて刈谷での公演が出来て嬉しいです。

フー!!ってガールズの誰か

え?って顔で見る丈くんと乗る大橋くんかわいい。

 
リューンという儀式やりますって言いながら両サイドとすぐ手を握る大橋くん

みんなが儀式??ってなって、周りがざわざわしだしたところで、

丈くんに(手を)にぎにぎすんなや!って言われる大橋くんかわいい。

 
最後のカテコ

扇子持って走ってくる大橋くん

丈くんのことも扇いであげる。優しい。でもいいって断られてた?

さっき、はけた時にスタッフさんに刈谷のイントネーションが違うと指摘された丈くん。

か→り→や↑って渋谷と同じイントネーションらしい。刈谷って言うたびに足ぴんってして背伸びするのかわいい!!

 

◎6/30夜

小さなライトを持って出てくる大橋くん

大橋)あはは!これすごいでしょ?あ、ありがとうございます(スタンディングオベーションに対して)

大きな拍手をありがとうございます。

ライトの消し方がわからない大橋くん、丈くんが喋ってる時、丈くんにライトを当てる。

今回刈谷での、(イントネーションが間違ってたことに気付いて)刈谷↑でやらせていただいて。初演ではやってないんかな?

そうです

 

大橋)初めてやらせてもらって。3公演やらせてもらうんですけど、もっともっとやりたいので!皆さんいっぱい再演…再再演やってほしい!って声をいっぱい言ってください。

丈)今の感じで言うと帰り道再再演、再再演ってなる。東海道線とか。

大橋)頭回らなくて今、すみません! インターネットにもね書いてもらえたら!

丈)SNSね!

大橋)あ!SNS!お願いします! まあね、再再演やらせていただく…

丈)え、させていただくん?

大橋)いや違う違う!

丈)怒られるで?できるようにね。

大橋)できるようにね!今回再演をやらせていただいて、皆さんが温かいからこそできた再演なので本当にありがとうございました。公演を観ていただいて人間はすごい優しいんだなぁって感じてもらって帰っていただけたらなと思います。

丈)人間代表でした!

大橋)それでは!最後のいきます!

丈橋)本日はどうもありがとうございました!

 

◎7/6

1回目のカテコで大橋くんがぴょんって感じで大澄さんに抱きついてたのかわいすぎたし、それを見たダイヤモンド☆ユカイさんが丈くんに飛びついてはぐしようとして、びっくりした顔した丈くんもかわいかった(実際には見せかけただけではぐはしてない)

丈くんが挨拶しようとしたときに髪が崩れてた?ことに気付いた大橋くんがさっと直してあげてて、それに丈くんは気付いてなくて一瞬「?」って顔したあと客席の反応を見て大橋くんが何かをしたことに気付いたものの、特にそこには触れずに挨拶に入る丈くん

2回目のカテコで大橋くんのハグチャレンジが成功!丈くん拒絶せず、普通に受け入れる感じで、結構長めにはぐしてた。でもはぐの後、ベッタベタやねん!とは言ってたな。で、今日は最後だからってカンパニーの皆さんも呼び入れて、和気あいあいとした雰囲気で2人以外のカンパニーの方が話してくれたの嬉しかったなぁ。

本日は立ち見の方もいると聞いてます。立ち見の方疲れてませんかー?って聞く大橋くんに、いぇーいとか言いにくいやろと丈くん。そらそうだ。

\リューン/\カンパニー/をもう1回やろうって言ってくれて、みんな手を繋いでせっかくだからカンパニーと客席1列目の人も繋がっちゃおうって手を繋いでくれて、こんな舞台なかなかないで?って丈くんが言ってたのもなんか好きだったなぁ。

拍手が起きたときにタモさんのパンパパパンってやるやつをこれまでの公演では大橋くん1人だけでやってたのを、丈くんも楽しそうに一緒にやってたの最高にかわいくて、ほんまは丈くんもやってみたかったのかなと思うとまたそれもかわいかった。確かその流れだったと思うんだけど、自然とグータッチしてた丈橋がとても丈橋できゅんとした。

あとTwitterにも書いたけど一番ぐっときたのは、2回目のカテコで丈橋以外のカンパニーのみんながはけていくとき、丈橋がカンパニーのみんなに幸せそうな顔して手を振ってたところ。大千穐楽公演を終えて、ほっとした感じとか、満足感があってとても幸せそうな顔をしていたように私は感じて、そんな2人を見れたことがとても嬉しくて、なんでかわからないけどぐっときて泣きそうになってしまった。

2回目の最後中央で手を繋いで、2人で本日はどうもありがとうございましたって言ったあと、いつもなら丈くんがすぐに手を振りほどくのに、そのまま客席に手を振って、丈くんが振りほどこうとしてもなかなか離さない大橋くんに割とすぐに諦めて、いつまでも手を振ってる大橋くんに捌けるでって感じで手繋いだまま裏へ連れてく感じで捌けていって、3回目出てくる時、2人が手を繋いだまま出てきて客席沸かせてて、大千穐楽だからってサービスしすぎでは?とちょっと思ってた。笑

3回目手を繋いで歩きながら、客席に手を振って、中央まで来たところで手を離して、正面向いたとき、大橋くんが立ち位置逆や!って急に気付いて、立ち位置交代。立ち位置逆やとやっぱり変な感じするのかな?

あとどんな流れだったか忘れたけど、丈くんがちょっと噛んじゃって、客席がクスクスってなったときに大橋くんは笑わずに次の言葉を促してて、大橋くんのこういうところ大好きだなぁって思った。あと逆で、大橋くんが挨拶してるとき、たどたどしくなって毎回のように客席から笑いがおきがちだったけど、丈くんは基本的には話を遮ることはしなくて、どうしようもないときは軌道修正してフォローするって感じで、丈くんのそういうとこ好き!ってなったし、丈橋のこうやって自然に、当たり前のように補い合っているところが好きだなぁと思ったリューンでした。

 

大体こんな雰囲気でした。重い話で、観てるだけでも精神的に疲れたから、演者の皆さんはもっと体力的にも精神的にも疲れてるだろうにそんなことを微塵も感じさせずににこにこしながらカーテンコール出てきて、座長の二人は楽しく挨拶してくれて、初めて観たときはそこにとても救われた気持ちになりました。大橋くんがたどたどしい挨拶になってもちゃんと言いたいことは伝わってたし、客席が毎回くすくす笑ってしまうところに少しもやっとしてしまったなぁ。本人が頭回ってないからごめんねって言ってて、それゃあんな舞台やったら疲労感半端ないだろうし、ああやって挨拶してくれるだけでもありがたいのになぁ〜ってつい思ってしまった。本人がそのことをどう思ってるかわからないからあれだけど・・・勝手にもやっとしてごめんね。

あと、ちょっと気になったのは、刈谷公演では再再演したいってはっきり言葉にしていたのに、広島公演では言ってなかったこと。いつか何かで共演できたらみたいな言葉になってたような・・・何かあったのかな~って思ってしまった。でもそれに気付いたのは、公演後少し経ってからの話で、そんなこと考えられないぐらい広島の大千穐楽のカテコ楽しかったし、幸せだったなぁ。リューンに夢中になって、丈橋の沼に完全にハマったあっという間の3週間でした。チケット譲ってくださった方が丈橋楽しいですよっておっしゃってたけど、本当に楽しいし、ますます好きになった〜!ありがとうございました!!

 

最後にリューンを観ていて気になったところを箇条書きにしておきます。

・調和の3を大事にするルトフの里で、エルカにパパがいなくて、フローリアと2人なのはなぜ?

・ダイスがガンドラ王であることをルトフの里のみんなは知っているのか?

・ダイスとフローリアの関係は?

・フローリアは劇中劇の盲目の少女と関係があるのか?

・声が戻ったフローが呪文の歌(シャルレ・ヴレ・ラピア〜)を歌わなかったのはなぜ?

・最後にダイと向き合ったフローが剣を置いたのはなぜ?

・ファンルンあっさり死にすぎでは??

・リューン一族であるフローとダイはおそらく風の魔法使いの血をひいていて、フローは最初から風の魔法使いの要素があるのかな?と思うところがあるけど、ダイにもあるのかな?

・リューンフロー、リューンダイって呼ぶ時とフロー、ダイって呼ぶときに何か差があるのか?リューンって呼ぶときもあったけど何か意図があるのかな?

・ダナトリアは次々に人を殺していくけど、フローに剣を譲ったり、最後はフローの声を戻してあげるよう魔法道具使いに頼んだりするからそんなに悪い人でもないのかな?と思ってしまうけどどうなのかな?

・フローとダイはきっとエルカが好きだと思うんだけど、エルカはどうなのかな〜

・砂漠でダイに斬りかかられたダイスはどうやって助かったの?

・フローリアはどうしてエルカを置いて、戦場だった場所に行ってフローとダイを見つけて、連れ帰ってきたの?

 

疑問がたくさんあって、観る度に新しい発見があってリューン観劇はいつも面白かったな。答えがないものが多いからこそ、考察ブログを読むのが楽しい〜!なるほどって思うものもあるし、そんな考え方があるのかって目から鱗だったり。

またいつか、リューンを観られる日が来ますように。